2009年12月4日金曜日

【教師專訪】大師風範 - 太田 登 教授(下)

今天將太田老師專訪後半的內容呈獻給大家。


(承上篇)

H:ありがとうございます。では、台湾の大学生と、日本の大学生は、どう違うと思いますか。

謝謝老師。不知道老師覺得台灣跟日本的大學生差別在哪裡呢。


O:一つはまず日本での語学教育がすごく効率が悪いんです。たぶん教授法に問題があると思って、あまり効果が出てこなかった。それに比べると、台湾での語学教育がすごく効率がいいんです。会話にしても作文にしても、教授法がとてもよくできています。従って、成果も現していると思います。もう一つ、それにもかかわってね、台湾の言語習得への考え方は、自然に多言語環境においたかもしれないが、日本と比べればかなり効率的だと思います。日本はやはり多言語のトレーニングがまだ不十分だと思います。こちらに来て私のほうが驚きました。一つの例なんですが、今三年生の会話の授業に、ある学生がすごく日本語が上手で、両親とも台湾人なのに、どうしてこんなに日本語がうまいかと、不思議だったんです。そしたら、小さいごろに父親の仕事でアルゼンチンに住んだことがありました。そこでスペイン語を覚えて、英語も少し、そして中国語はもちろん、加わって日本語も上手だったんですね、これはやはり多言語社会の一つの例だと思います。自然に語学能力を身についているんですね。もちろん日本にもそういう例もありますが、ただ相対的比率から言うと、日本はまだまだ低いんです。やはり台湾の人が多言語社会で言語を考える比率か確率が高いですね。またこれが私一面的な考えでね、張くん(編集者)はどう思いますか。

首先我認為日本的外語教學效率非常的差。也許在教學法上有問題,效果非常得不好。相較之下,台灣的外語教育就非常的有效。不論是作文或是會話,教學法非常的完備。因此,自然的就表現在成果上。另外,跟這個問題也有相關的是,台灣對於學習外語的想法,也許是因為台灣是多語言環境的關係吧,跟日本相比非常具有效率。我想日本在多語言的訓練上還是有許多不充分的地方。來台灣之後我感到十分驚訝。舉一個例子來說,現在三年級的會話的班上,有一位學生日文非常的好,雙親明明都是台灣人,為什麼日語可以說得這麼好呢,我感到非常不可思議。一問之下才發現,那位學生小時候因為父親工作的關係曾經住在阿根廷,在那裏學會了西班牙文,英文也略通,中文就不用說了,再加上他日文又說得這麼好,我想這果然是身處多語言社會的一個好的例證。就是自然而然的學會外語能力。當然日本也有像這樣的例子,只是比例上來說,日本還差得遠了。台灣人在這種多語言社會環境下思考語言的比例,或者說可能性真得滿高的。張同學(小編)你覺得呢?


H:確かに先生がおしゃった通りですね。私自身も家ではほとんど台湾語しかしゃべらなくて、学校で北京語を使って、また小さい頃英会話の勉強もしましたね。中学校や高校から興味で日本語を勉強し始めたんです。私みたい、多言語を習得しようとする人は台湾では少なくないかもしれませんね。

我也贊成老師的看法。我自己在家也幾乎只說台語,在學校則是說國語,小時候就開始學英文,上了國中又對日文有興趣而開始學習。像我這樣,對於學習各種外國語言有興趣的人,在台灣也許有很多呢。


O:そうですね。おそらくその小さい頃から多言語への関心あるいは習慣は、日本では少ないかもしれないですね。

是啊。也許就是這樣,在日本從小對於多種語言有興趣或者學習習慣的人很少呢。


H:語学の方が先生は台湾の学生を大変評価されているんですが、文学の方はどうですか。

在語言能力上,老師對台灣的學生大有讚許,那麼文學方面,台灣學生的表現如何呢?


O:それも私が思っている以上、すごく勉強している、あるいは関心を持っている学生がいて、びっくりしましたね。文学史の授業が難しいと思いますが、その歴史のことと日本文学のエッセンスというか、そこから関心を持って、一つ専門的に勉強したいと思ってもらえれば、一番いいですね。ただ古典文学ですね、こちらの学生にとって難しいかもしれないんですね。同じ日本語とは言っても、もうひとつの外国語みたいですね。でもこれは日本の学生にとっても同じことですね。日本の大学生にとって、古典もまた別の外国語みたいですね。私自身は近代文学が専門ですけど、でも近代文学に関心を持つ人にこそ、むしろ古典をしっかり勉強してほしいです。やはり古典はあらゆる文学の基礎ですね。基礎をしっかり身につけることは、どんなことにとっても大切でしょ。それは古典なんですよ。古典を知らないと、本当に近代の良さは知らないのです。だから日本の古典をしっかり勉強してほしいと言う気持ちが強いですね。

這方面也是超乎我預期,有些相當用功,或者說非常有興趣的學生,讓我嚇了一跳呢。文學史的上課內容比較難,但是如果能夠讓學生從歷史或者是日本文學的菁華當中,覺得有興趣,想要繼續往專業研究發展的話,那是最好的了。只是古典文學對於台灣的學生來說,也許非常困難吧。雖然說都是日文,但是感覺上更像是另一種外國語言。但是其實對日本的學生來說也是一樣的。對日本的大學生來說,古典真的像是一種外文。我雖然是專攻近代文學,但是我反而希望大家好好學習古典文學。古典可以說是所有文學的基礎。好好的把基礎打好,不管在哪個領域來說都是最重要的吧!那就是要古典了!如果對古典一竅不通,那就不能夠品味近代(文學)的美好了。所以我真的非常希望大家好好的把日本的古典文學學好。


H:先生は学部ではまだ文化という授業がありますね。その授業について、なんか発見とか、感想はありますか。

老師在大學部還有日本文化的課程,關於這個課程,老師有什麼發現或者感想呢。

O:あのね、私はどんな授業でも楽しんでやらせてもらってますね、特に文化の授業はやっていて面白いです。学生の反応もすごくいいと思いますね。それは文化というのは難しいですね、和歌とか俳句とか、深いですね。それをじっくり鑑賞すれば、おのずから日本文化の本質が理解できるんですね。いま少しずつ学生もわかりつつあるみたいですね。とてもやりがいがあります。

嗯,不管是什麼課我都上得非常開心,但是日本文化這門課我上起來特別有趣。學生的反應我也覺得很好。文化這東西說起來非常困難,像是和歌或者俳句,非常深奧。如果能夠好好的鑑賞,就能夠自己理解日本文化的本質了。現在學生好像有慢慢在理解的樣子。我覺得是一門上起來非常有意義的課程。


H:学期もこれまで半分くらい来ていますが、学生について何か期待とかはありますか。

學期到現在也過了一半,老師對學生有什麼期待呢。


O:ちょうどこの前中間テストしましたけど。授業で勉強していることはどれだけ身についているかを試験で確認しましたね。それも思っている以上皆さんがよく勉強していましたね。だから期待するというと、やはり日本文化の魅力をより深めてほしい、より味わってほしいですね。ただし日本文化といっても、最終的には、それぞれの自分の国や地域、あるいは地方、あるいは自分の生まれ育った文化それぞれあるわけで、相対的な見方を身につけてほしいですね。先ほどの多言語社会と同じように、多元的な相対的な視点を、日本文化や歴史、文学を通して、広げていってほしいと。今の若い学生の人は、これからの21世紀国際社会にリーダーシップが発揮できる、そういう人材にやってほしいから、今がんばって、そういう勉強をしていたら、私たちの一番やりがいがあると思います。

剛好之前是期中考。考試就是來確認同學在課堂上究竟學到了多少。但是大家還是超乎我想像的,每個人都非常的用功呢。所以說講到對大家的期待,其實還是希望能夠加深大家對日本文化的魅力,希望大家能夠好好品嘗日本的文化。只是雖說是日本文化,最終還是希望,因為大家各自來自不同的國家或區域,或者說是故鄉,或是自己生長的文化,希望大家能夠學到相對性的看法。跟剛才提到的多語言社會一樣,希望大家可以透過學習日本文化、歷史、文學,好好拓展多元的相對性觀點。 我希望可以培養現今的年輕學子,成為能夠在將來21世紀國際社會中,發揮領袖才能的人才。所以現在好好認真用功,對我們老師來說才是最有意義跟價值的。


H:先ほどまでは学部の話なんですが、先生今学期も大学院の授業がありますが、院生たちについてどう思いますか。

目前為止都是針對大學部的內容,老師這學期也有研究所的課程,對於研究生來說,老師有什麼看法呢。


O:大学院の授業は二つのトレーニングがありますね。一つはよく調べることです。私の考えとしては、学問研究の基礎はとにかく調べる能力を身につけることですね。その次はより独自の発想やイメージする能力をトレーニングする。この二つだと思ってるんです。そのためには、特に最初の調べることを、とくにわたしの授業ではやってもらってますが。これも思っている以上に、皆さんが限られた条件の中で、よくがんばって調べていると思うんですね。その調べたことを、どれだけ有機的にほかの事と関連づけて、次に発想する、イメージするのが、問題だと思う。それはまだこれからですね。もう少し時間がかかるかもしれないんですか、でも今やっている感じは大丈夫だと思います。

研究所的課堂可以分成兩種訓練。第一種是善於收集資料的能力。我認為,研究學問的基礎就是學習如何收集資料。而接下來就是訓練擁有獨立思考或想像的能力。為了能夠訓練大家這兩項能力,特別是一開始的收集資料,在我的課堂上我有特別的要求。這部分也是超乎我想像的,大家在非常有限的環境之中,很努力的收集各種資料。難就難在接下來,如何將收集到的資料有機地跟其他事情互相連結,接著有所發想。不過這些都是今後再努力的事情。也許還需要花一點時間,不過現在大家進行的感覺我看起來沒問題。


H:ありがとうございます。

謝謝老師。


O:文学研究は特にそうですね、感性というものを磨かないと、なかなか味わいのいいものが出来ませんね。だから皆さんにイメージする、発想する能力を身につけてほしいですね。

我想文學研究特別是如此呢,如果不好好鍛鍊感性的話,就很難寫出有味道的好文章。所以我希望大家能夠好好的把發想的能力學起來。


H:今日のインタービューに、台湾の生活や授業など、それぞれ先生のご感想とご期待をお聞かせいただいて、ありがとうございました。だいぶ時間をかかってしまって、すみませんでした。今日はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。

今天的採訪,針對台灣的生活或課堂等等,聽到了老師很多感想或者對學生的期待,謝謝老師。不好意思佔用了老師這麼多時間,今天的採訪就到這邊結束,謝謝老師。



2009年10月16日金曜日

【教師專訪】大師風範 - 太田 登 教授(上)

離開學校一段時間,相信每位畢業生學長姐都會在意系上的人事更動吧。
前幾年我們歡送了趙姬玉老師、趙順文老師的榮退,同時我們的畢業生曹景惠
學姊、黃鈺涵學姊也回到本系服務。而在今年二月,我們系上又迎接了一位重
量級大師 ─ 太田登(おおた のぼる/OTA Noboru)教授,讓我們的師資陣容更加完美。

如同系上網頁介紹,太田老師是日本私立名門大學,立命館大學的文學博
士,專長是日本近代文學與近代詩歌。更詳細一點說明,太田老師現在是日本
國際啄木研究學會的會長,對於石川啄木這位日本近代的短歌巨匠的研究自然
是功力深厚。而太田老師在蒞臨本系任教之前,是在日本天理大學擔任國文學
教授,榮退之後任名譽教授榮銜。因此太田老師應允來到本系任教,真的是本
系大學部及碩士班學生之福。

太田老師蒞臨本系還未滿一年,就擔任了系上大學部的必修「高級日語」
選修「日文習作三」「日本近代文化導讀」「新聞日語」,以及碩士班「日本
近代詩歌研究」等課程。老師性格敦厚、學識淵博,上課內容旁徵博引,深入
淺出,用他稍具關西腔的口音介紹日本近代文學的一花一葉,讓我們感到如沐
春風,即使是門外漢也能一窺學術殿堂的奧妙。

光是這樣介紹老師,想當然是沒辦法將老師的優點以及個性充分展現。因
此小編斗膽向老師提出專訪的提案,得到老師爽快的應允,以下就將專訪內容
整理呈現給各位學長姐。

(以下H為小編,O為太田老師)

H:今学期に入って、先生は私たち台湾大学日本語学科の先生になりましたが、台湾でのお仕事は初めてですか。
(這學期開始,老師才蒞臨我們系上擔任教職。請問這是老師第一次在台灣執教鞭嗎)

O:いいえ。七年前、私はまだ天理大学で勤めていたとき、陽明山にある文化
大学に行って、交換教授として一年間勤めさせてもらいました。また集中講義や、特別講義など、台湾大学も含めて、輔仁大学、東呉大学に授業をしたことがありました。
(不是的。七年前我還任職於天理大學的時候,有到陽明山上的文化大學,
擔任為期一年的交換教授。另外像是集中授課,特別授課等等,包括台灣大學,
我也曾在輔大、東吳等學校講過學。)

H:そうですか。では、常勤教授としては初めてですね。うちの学科に来て一番の
きっかけは何ですか。
(原來如此,也就是說,以專任教授來說這是第一次了。那麼老師來到我們系上
任教的契機是什麼呢?)

O:難しいですね。(笑)一番のきっかけというと、やはり昔から徐先生と親友とし
て付き合っていただきまして、いろんな情報交換などもしてきました。ちょうど今回のチャンスがあって、やってもらいました。ただし、六十歳も過ぎて新しい仕事をするのに勇気が要りました。(笑)健康の問題もあって、家の問題もありますから。でもやはりいいチャンスなので、やらせてもらいました。
(這問題有點難呢。(笑)要說到最大的契機,應該還是因為我和徐興慶老師從很久之前就是好朋友,也互相有過許多消息交流。剛好承蒙這次的機會,我就接了下來。只是,年過六十還接下新工作,需要相當的勇氣呢。(笑)畢竟還要考慮健康,和家人的意見等等問題。但是真的是很難得的機會,因此我就接下挑戰了。)

H:なるほど、わかりました。始めて台湾で生活することではありませんが、日本で
の暮らしは、かなり違うと思いますが、先生はどう思いますか。
(原來如此。雖然這次不是第一次在台灣生活,但是我想跟日本的生活比起來,有很大的差別。老師覺得如何呢。)


O:そうですね、七年前の経験があるゆえかもしれないが、結構早く慣れましたね、
生活は。もちろん日本とはかなり違いますが、日本でも地方によって差異が大きいので、台湾での生活は別に大変とは思いません。それに七年前と比べると、台湾もだいぶ変わりましたね。交通も、衣装も食事も、いろんな面で合理的になってきて、すごく住みやすいと思います。
(是啊。也許是有七年前的經驗吧,我還滿快就適應的。當然和在日本生活有很大的不同,只是日本在不同的地區也有很大的差異,我並不會覺得在台灣生活特別辛苦。而且和七年前相比,台灣也改變很大呢。不論是交通、衣著、飲食,許多方面都變得非常合理化,我覺得非常適宜人居。)

H:そうですか。七年前先生が文化大学で勤められたとき、確か天母に住んでいらっしゃい
ましたね、今回のお住まいは萬隆になっていますが、どうしてですか、天母では日本の方が多くて、もっと住みやすいではないですか。
(嗯。七年前老師任職於文化大學時,應該是住在天母吧?而這次老師寓居於萬隆,是為什麼呢?天母聚集了許多日本人,不是比較容易融入適應嗎?)

O:確かに天母では日本人が多くて、住みやすいかもしれませんが、この前高島屋
に買い物に行きました。自然に日本語が耳に流れ込んで、正直言うと、ちょっと気持ち悪かったです。
(的確,天母住了許多日本人,也許比較容易適應吧。但是之前我到高島屋百貨公司購物,很自然地就聽見有人在說日語,老實說,我覺得有點不舒服呢。)

H:へえ、どうしてですか。

(咦?怎麼說呢?)

O:不思議ですね。(笑)やはりここで住むと決めるから、日本人ばかりの町に
住んではあまり好んでいません。萬隆に住んだほうが、台湾での生活をよく味わえると思います。そしてここの人はみんな親切で、特に不便とかは感じません。
(很不可思議吧。(笑)既然決定要住在台灣,我就不太喜歡住在都是日本人的區域。我覺得住在萬隆比較能夠體驗台灣生活。而且這兒的人們都很親切,我不特別覺得不方便)

H:なるほど、わかりました。では、公館や萬隆周辺、台湾大学も含めて、どう思いますか。
(原來是這樣啊。那麼,老師覺得公館跟萬隆這一帶,包括台灣大學校區,帶給老師怎樣的感覺呢)

O:そうですね、やはりキャンパスが広いですね、最初の印象は。でも屋根越しで
椰子の並木が見えるのは、いいです。この辺は都会ですね。都会の中にこんなに緑があるのはすばらしいと思います。そしてこの建物もずいぶん歴史のあるもので、昔の時代に建てられて、今までも大切に使っていて、私たち日本人にとってありがたいと思います。ほかには、このあたりはとても便利だと思います。市場もあって、スーパーも駅ごとにあって、交通もね、みんな便利です。ただ、車とバイクが多くて、空気があまりよくないことは、ちょっと気になりますね。でもこれも仕方がないと思いますが。
(嗯。第一印象果然還是會覺得校地好大啊。但是越過屋簷可以看見椰子樹真好。這一帶算是都會區吧,在都會區當中可以享受到這樣的綠意我覺得很棒。而且這個建築(編按:校史館)也是十分有歷史的建築,從久遠以前蓋好,至今大家也很珍惜的在使用它,身為建造者的日本人我覺得相當感恩。此外,這附近的生活非常的便利。既有傳統市場,每個捷運車站附近也都有超市,交通也是,全部都很方便呢。只是汽機車太多,導致空氣品質不是很好,這一點讓人有點在意。但我想這也是沒辦法的事情。)

H:確かに、始めて台北のバイクを見た外国人はびっくりしますね。空気も悪くて仕方ありませんね。生活についてこの辺で一段落にしたいですが、授業のほうはどうですか。
特に学部の作文や会話の授業があって、このような語学関係の授業は初めてなんですか。
(是啊。第一次見識到台北的機車情景的外國人一定都很驚訝吧。空氣也是糟糕到不行。關於生活的部分就先到此為止,上課的部份如何呢?特別是大學部方面有作文或者會話方面的課程,老師是第一次擔任這種語言相關課程嗎?)

O:いや、まったく初めてではありません。前も言ったように、文化大学では
一年間やっていました。そのときはもう会話とかの授業がありました。でも、やはり私の専門は近代文学なので、語学の授業をしていて、こちらが勉強になると思いますね。
(不不,我完全不是第一次。如同我之前說的,我在文化大學也任職了一年,那時候就有會話課程了。只是我的專業還是在近代文學,語言相關的課程也讓我學習到很多呢。)

H:そうなんですか。学部の会話や作文の授業について、日本の学生と比べてみれば、
台湾の大学生の程度は小学生や中学生とか……
(原來如此。關於大學部的會話或者作文的課程,跟日本的學生比較起來,台灣的大學生的程度會不會比較像小學生或中學生......)

O:いやいや、そんなことありません。台湾の学生、特に台湾大学の学生はみんな
よく勉強していると思います。語学の面で、むしろ日本のほうが効率が悪いです。教授法の問題もありますが、台湾は自然に多言語を習得できる環境だと思います。
(不不,完全沒有這回事。台灣的學生,特別是台灣大學的學生大家都很認真呢。在學習語文方面,反而是日本的學習效率比較差吧。當然教學法也有問題,但是我想台灣是一個自然而然可以學到多種語言的環境)


(待續)